メインキャラクター
シルマ
CV:三澤紗千香
クラス:究極神
今作の主人公。
とても長い眠りから覚めたばかりで寝ぼけているのか、
のんびりぼやーっとしている。
お風呂に入って目がぱっちり覚めてからは、ほんの少しだけマシになる。
昔の記憶をほとんど失っているが、自分の名前と、
自分が「究極神」という神であることだけはなんとなく覚えている。
寝ている間、ベッド代わりにしていた大きなカンオケを
常に持ち歩いている。
ナオ
CV:釘宮理恵
クラス:勇者見習い
つい先日、十二皇界の勇者としての力に目覚めた少女。
勇者になったからには伝説の武器の一つでも持たなくては、と
旅に出たところ偶然寝起きのシルマを見つけてしまい、
そのままなし崩し的に世話を見ることに。
勇者という仕事に強い誇りと憧れを抱いている以外は、
極めて常識的な性格。
エース
CV:松岡禎丞
クラス:究極神ハンター
シルマの命を狙う謎の少年。
口調も態度も荒々しく、とても攻撃的な性格で、
口癖は「殺す」「ぶっ殺す」などなど。
相棒の飛竜と共に、度々シルマの前に立ち塞がっては、
理由も言わずに攻撃を仕掛けてくる。
オンルッカ
CV:小野涼子
クラス:世界の傍観者
黒皇界の究極神。
外見は妙齢の女性だが、何故か自分を年寄り扱いして、
しゃべりもお婆ちゃん口調。
読書と他人をからかうことを趣味としていて、
シルマ達の敵であるエースのところにちょくちょく出入りしては、
からかって怒らせたりしている。
究極神の中では一番物知りで、ずっと昔のことも覚えているが、
もったいつける性格のためか、あまり他の人に話そうとはしない。
れう
CV:仁後真耶子
クラス:野生の究極神
十二皇界の一つ、緋皇界(ひせいかい)の究極神。
性格も頭の中身も、見た目通り子供で動物っぽい。
神様らしいことは特に何もしておらず、
ありあまる元気でいつも世界のどこかで暴れ回っているため、
住民達からは少し迷惑がられている。
なお、本名はとても長いらしいのだが、
本人が最初の二文字しか覚えられないため、
周りの人も「れう」が本名だと思い込んでいる
バートラム
CV:浜田賢二
クラス:究極紳士
銀皇界を治める究極神。モチーフは天秤座。
見た目通りの温厚な紳士然とした人物で、
住民達からもきちんと神として認識されているなど、
十二の究極神の中では、もっとも役割を果たしている。
少し前まで、活気も面白味もない自分の世界について思い悩んでいたが、
とあるアイドルと出会い、主と崇めるようになってからは、
銀皇界も自分自身の性格も豹変することに。
カケル
CV:市来光弘
クラス:究極戦士
菫皇界の究極神。モチーフは射手座。
自称、究極戦士(アルティメットファイター)カケル。
名前といい服装といい、やや一昔前のセンスが漂う。
生まれながらにして正義のヒーローとしての宿命を背負い、
世界の平和を守るため、悪の美少女仮面との闘いを繰り広げている。
…という設定に憧れており、究極神の力でそれを現実で実行している。
スプラ
CV:瑞沢渓
クラス:殺戮人魚
紫皇界の究極神。モチーフは魚座。
普段は人魚のように、腰から下を魚の姿にしている。
性格はひたすら攻撃的で、口癖は「死ね」。
目の前にいる相手には誰彼かまわず殺意を放つ。
が、実はそれは照れ隠しで、素直に好意を向けてくる相手には
ほんの少しだけ素直になることもあったりする。
ティオニー
CV:小岩井ことり
クラス:エースくん家の居候
エースの家に居候(?)している謎の少女。
うじうじもじもじした弱気な性格で、
いつもエースに怒鳴られては半泣きになっている。
前作のキャラクター
シュシュ
CV:田村ゆかり
クラス:絶対神
前作の主人公で、自称「圧倒的美少女絶対神」。
あらゆるものを自分の下僕にする能力の持ち主。
前の冒険で七耀界を征服しただけでは飽き足らず、
今作の舞台十二皇界も自分の物にするべく、
大勢の下僕を連れてやってくる。
性格は明るく素直だが、とてつもなくワガママ。
ただし、自分の姿を変身させることで、性格も様々に変化する。
リュート
CV:平田宏美
クラス:シュシュの下僕
シュシュの下僕その1。
前の冒険の時、シュシュに一番最初に下僕にされるが、
本人は今の立場とシュシュのことが大好きなため、
喜んで下僕をやっている。
家事全般から艦の操縦までこなす働き者で、
「~~ッス」という少し小物っぽい口調が特徴。
元は土耀界という世界の勇者だったが、
勇者らしさは微塵も感じられない。
月香
CV:浅倉杏美
クラス:巫女勇者
月耀界の勇者だった巫女さん。
おどおどあわあわした性格で、
頼りがいのある白銀を心から尊敬している。
だが、とんでもない怪力の持ち主のため、
テンパった勢いでその白銀を遥か彼方まで
吹き飛ばしてしまうこともしばしば。
白皇界に降ろされ、一番偉い人を探そうとがんばってはいるが、
勇者なのに探し物とかは苦手のため、
のっけから半泣きで途方に暮れている。
白銀
CV:津田健次郎
クラス:おっさん魔王
前作では月耀界の魔王だったおじさん。
シュシュがシルマと出会った桃皇界から一番近い、緋皇界に降ろされる。
以前は勇者である月香に命を狙われていると怯えていたが、
今ではすっかり打ち解け、傍から見ると親娘のような関係に見える。
義理人情に厚く、面倒見のいい親分肌だが、
女の子に辛辣なことを言われると快感を覚えるという、
少し困った性癖をもつ。
一応シュシュの提案に乗り、真面目に世界征服をしようと考えていたが、
緋皇界の究極神が可哀相な身の上だということを知り…
エルカ
CV:泰勇気
クラス:ナルシスト勇者
火耀界で勇者をしていた、自称世界一モテる男。
ナルシストで無類の女好き(特に和服美人)のため、
女性を見ると口説かずにはいられない。
一方、仲間達からは「ヘタレ」「キモい」「最弱」など
散々に思われているが、大体全部事実。
唯一の取り柄として、艦の操縦だけはとても上手い。
なお、自称とは裏腹に、これまできちんと女性と
お付き合いしたことは一度もないと思われる。
アレス
CV:沼倉愛美
クラス:アイドル魔王
アイドルとして火耀界を支配していた魔王。
顔は可愛くスタイルもそこそこ。
とにかく目立ちたがりで奇抜なファッションをしているが、
実は地味目で大人しい女の子に憧れたりもしている。
ちなみに戦闘力はとても弱い。
今作では銀皇界に一人降ろされることになるが、
そこでもアイドル的カリスマをいかんなく発揮することになる。
ディース
CV:原由実
クラス:汎用人型決戦兵器
異常に科学力の発展した金耀界で作られたアンドロイドの勇者。
しかし感情表現は極めて豊富で、肌の質感は人間そのものなど、
アンドロイドだと言われてもにわかには信じられない程に人間っぽい。
性格は一言で言えばツンデレで、ぶつくさ文句を言いつつも、
シュシュのワガママに毎度律儀に付き合っている。
アンドロイドなので基本的に死ぬことはなく、体に穴が開こうが
首を吹き飛ばされようが直せば元通りになるが、
今回はその体質がほんの少し災いすることに…
マリナ
CV:長谷川明子
クラス:ドジっ娘探検家
水耀界で探検家を生業としていた、勇者兼魔導士。
シュシュ達一行の中では比較的常識人で、お姉さん的ポジション。
ただし胸のサイズと、物理法則すら捻じ曲げて
どこかへと消えてしまう迷子能力だけは超人離れしている。
そのことをうっかり忘れてたシュシュに、
やはり一人で世界征服に行かされてしまうが、
果たして無事に再会できるのか…
ソゥル
CV:間島淳司
クラス:120%勇者
元は日耀界の勇者。
「勇者である自分」をとても気に入っており、
常に勇者らしい態度、言動を取ることを心掛けている。
シュシュの下僕になってからは元勇者として少し大人しくしていたが、
最近になって再び勇者熱が上がって来た様子。
傍から見てる分には極めて勇者然とした凛々しい青年だが、
無類の水着好きで、出会う女性全てに自分の見立てた水着を
着せようとする、唯一にして全てが台無しな性癖を持ち合わせている。
シャンディ
CV:桜井裕美
クラス:悲劇のお姫様
元々は日耀界の普通のお姫様。
だったが、モンスターにさらされたり、ソゥルに助けられたり
無理矢理水着にさせられたり、シュシュの下僕になったりするくだりで、
体内に魔王の力を宿すことに。
普段はお淑やかで少し気弱なお姫様だが、
Sっ気のある女性の前では、重度のドMの本性を露わにする。
その為、ドSに変身したシュシュに心酔している。
ウェルシュ
CV:石原夏織
クラス:新米ゆーしゃ
木耀界で勇者をしていた少女。
一見男の子っぽい見た目だが、れっきとした女の子。
同じく木耀界で魔王をしていたシャルルは、双子の姉にあたる。
性格はよく言えば明るく無邪気。悪く言えばちょっとおばかっぽい。
シャルルとは常に二人べったりで離れたがらないため、
特別に二人一緒に蒼皇界の征服をすることになる。
シャルル
CV:小倉唯
クラス:新米まおう
木耀界で魔王をしていた少女。
勇者のウェルシュの双子の姉にあたる。
以前は常にびくびくした泣き虫の女の子だったが、
魔王になってからは「自分の中の理想を魔王像」を演じるために、
態度と喋り方を大きく改めた。
しかし、そうして自分で作ったキャラ設定のために、
他の人達に素直に甘えたりできないという悩みを抱えることに。
ベルリオーズ
CV:斎藤千和
クラス:破壊神
シュシュの古くからのお友達である破壊神の少女。
かつては七耀界をバラバラに破壊したり、それが原因で
シュシュと大ゲンカをしたりもしたが、今ではすっかり元の仲良し。
今回はシュシュの思いつきで別行動をしているが、
相変わらずのマイペースっぷりでそれなりに楽しんでいる。